すっかり秋深まりました。
ただよう金木犀の甘くなつかしい香りが、
幼いころの夢の世界へ連れて行ってくれるよう、
天空の星も、地上に薫る星もかがやく、そんな季節に ―
個展・桑原聖美日本画展/天使のさがしかた (あらかわ画廊)のその最終日24日からはじまる展覧会のお知らせです。


「
少女礼賛 -その社会的エッセンスの共通認識- 」
2020年10月24日(土) ― 11月10日(火)
※10/28、11/4、水曜休廊
11:00〜19:00(最終日は17:00まで)
スパンアートギャラリー
東京都中央区京橋2丁目5−22 キムラヤビル3F
味戸ケイコ/東逸子/愛実/イヂチアキコ/北見隆/菊池ともゆき/黒木こずゑ/桑原聖美
/高齊りゅう/櫻井紅子/桜文鳥/澁谷瑠璃/清水真理/新宅和音/たま/土井典/西塚em/
衣-hatori-/日隈愛香/深瀬優子/松島智里/町野好昭/森馨/山城えりか/山本タカト/
本展では、様々な社会的要素が作り上げた「少女」という観念、そしてその「少女」たちが持ちうる不安感や不確かさといった要素が、作家それぞれの持つイメージと交わることで立ち現れる多様な「少女像」を展開し、「少女」という曖昧さの中に共通性を見出すことを目的としています。
コピペです
*初日販売方法
2020年10月24日(土)
10:40~ 整理券配布、順次入場
11:00~ 整理券順にて受付開始
作品をお求めの方は、ギャラリー3Fエレベーター前廊下にてお席でお待ちください。
私は3点出品予定です。
DMに載せていただいた絵です
「三角の森と深窓の少女」 F4 パステル、墨、胡粉 洋紙
ぼわっとした色ですので写真写りはよくありません、カメラよりひとの目の方がよく映えます。
価格設定は、いまのところは額縁にもよりますが、手かずを考え日本画の号2万円位の半分未満にしております。
(裏打ち前) レッスン F3 (絹本彩色)
制作中の裏打ち前の写真です。 描きあがったら絹枠からはずして(その地点)裏打ち。二枚目の裏打ちに楕円の銀箔をはさみ、まわりを金で縁取りしてパネル張りに。絹は縦に縮み、沈む色と浮き出てくる色があります。
ムナジディカ 17.5cm円形 (日本画・板)
一度、2日間だけ名古屋のアートフェアに飾りましたけれどご覧の方はあまりいないと思います。が、わずかに手を加えて、ふわっと。 画面を少し荒くすために洗って、もう一度彩色しました。
2点の新作 ・ 素描のような感じの絹本彩色、 只今の個展から発表を始めたパステル・墨・胡粉の作品、
近作の1点・ 板に描いた日本画です。
3点とも小品ですがそれぞれの技法の違いをお楽しみいただけましたら幸いです。
豪華な出品作家さん達です。
少女礼賛のテーマも思わせぶりで素敵、興味深いです。
ご無理がなければ、どうぞご高覧くださいませ。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
桑原聖美
Satomi Kuwahara
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