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装幀画展Vol.9  文学とアートの出逢い のお知らせ

12月になりました
こちらの展覧会のDM案内はがきもクリスマスカラーです。

 パレットギャラリー麻布十番 DM

 文学とアートの出逢い  


髙橋千裕・御子柴大三・山本冬彦の推薦作家たちの
装幀画展Vol.9
 文学とアートの出逢い


2021年 12月4日(土)~12日(日)
11:00~19:00 最終日17時まで


パレットギャラリー 麻布十番
    東京都港区麻布十番2-9-4
    Tel : 03-6435-2336
http://palette-gallery.jp


私は、永遠の少女小説、吉屋信子さんの小さき花々を選び描きました。

小さき花々     絹本彩色

この度は額なしで飾らせていただきます。
張込をしたパネルのサイズはP6号です。
小さき花々  「小さき花々」  絹本彩色(日本画)



     小さき花々
 国書刊行会の復刻版・小さき花々の帯の言葉。 ・・・素敵です。






どうぞよろしくお願い申し上げます。




桑原聖美  Satomi Kuwahara

*案内はがきの発送が遅くなってしまいました。申し訳ございませんでした。



「魅惑の女神たち」グループ展のお知らせ

 
 京都、アスタルテ書房 https://librairie-astarte.com/
にてのグループ展のお知らせです

魅惑の女神たち 

                   アスタルテ書房 DM



「魅惑の女神たち」


2021年11月19日(金)〜30日(火)/14:30~19:30(木曜定休)



東學
杉本一文
桑原聖美
萌木ひろみ
相良つつじ
近藤宗臣


アスタルテ書房
https://librairie-astarte.com/

〒604-8086 京都市中京区御幸町三条上がる丸屋町331 ジュエリーハイツ202
(TEL)075-221-3330/contact@librairie-astarte.com

近藤宗臣さんからのお声がけで参加いたします。
アスタルテ書房さん、随分長い間伺っていないですが変わらないたたずまいのご様子のよう、素敵です。

私は3点の出品予定です。
(2点の過去作と1点の未発表過去作です。)

どうぞよろしくお願い申し上げます

 お礼  ・個展、詠草日記 (ギャラリー 北岡技芳堂)は、無事に終了いたしました(少し追記しました)



 桑原聖美展 -詠草日記ー (北岡技芳堂)は、
おかげさまで無事に終了いたしました。


       白鳥     「白鳥」 絹本彩色
*芸事の女神でもある弁天さま。私たち絵描きにとっては憧れでもあり親しみもあり。インド神話名ではサラスヴァティー、白鳥はサラスヴァティーの乗物でもあります。
日本の神話にも白鳥伝説があるように、白く優雅な姿は神々を思わせるのでしょうか




 このたびの個展・詠草日記は、
あなたが居てくれるから、今ここに居られることを切に感じました。

見守ってくださり楽しみにしてくださり、ときにご助力を賜り・・・


コロナ禍で心も体も世界も不安定になる中、
皆様、より優しく強くなられていて尊敬いたしました。
また、動じなく淡々と楽し気に制作を続ける絵描き友人たちの姿にも励まされました。

逝ってしまった知人達からは覚悟も賜りました。

私は恵まれていると思いました。
 
  (__ 実のところ、しばらくの間、体調もすぐれず描けなくてしんどかった。
コロナ禍に尊敬する少しお世話になった方(フランスの著名な画家)の訃報を受けたり、
事実コロナ感染が原因で知人を亡くしたり、友人たちが職を失ったり、
私自身も極端に副業の収入がなくなったこともあり明日の生活もままならず、
これで良いのか迷いぐるぐる想いをめぐらせていた、何か私は間違っているような気がして。何か夢のようで悪夢は寝てるうちに終わっていくなんてへんてこな思考にもなりましたが、なかなか夢はさめてくれない。体も精神もますます不調になり描けなくなっていました。何枚ボツにしたのかしら。墨、水墨には、もともとそういう性質があるのですが、自動書記風に水の流れやシミで描いたり、支持体が変わればと和紙に限らずいろいろな紙を集めたりもしました。それはそれで密かに楽しめましたけれど。)



心から感謝いたします。

ありがとうございました。


魚籃観音


個展 詠草日記


個展 詠草日記 北岡技芳堂


詠草日記  反魂香
    
        ”反魂香”  反魂香    絹本彩色 軸装



最終日に  
最終日、最後のお客さまはお会いしたかったスペシャルな方々でした。
お名前を書いても迷惑ではないかしら。 
浅井カヨさん、ご主人の群修彦さん(音楽史研究家)、奈良から来てくださったあきよさん。お写真に入るのはご遠慮されたけれど、フレンチDJのIさん。




しあわせな見納めになりました作品たち。

また、きれいなお花や大好物のお菓子もたくさん差し入れを頂きました。

まだまだ出掛けにくい状況だったことと存じます。
このような時期に沢山のご来廊を心よりありがとうございました。 


詠草日記 お花       詠草日記 お花



詠草日記 北岡技芳堂





歌が詠めない私の描く、詠草日記徒然。

やっぱりね、きれいなもの、優しいことは、純粋を追求することは、
それだけで素直に素敵、
そう思い正すようになりました。


春の肖像・未完の肖像  春の肖像・未完の肖像     紙本・日本画
この絵は、可愛らしい方にお持ちいただきました。
まさにその日に、想いを受け取るように、この絵に纏わる静かな不思議な物語がございましたので載せておきます。


春の肖像・未完の肖像 部分 春の肖像・未完の肖像 部分



秋のある日、天高く澄んでゆく青空
心からの感謝をこめて

そして、再びお目にかかれますように
桑原聖美 Satomi Kuwahara

桑原聖美展  - 詠草日記 -    16日(土)より

念願の名古屋で初めての個展、
16日土曜日からです。

魚籃観音   魚籃観音  (絹本彩色) F10号額装

桑原聖美展
 - 詠草日記 -

2021年10月16日(土曜)~10月23日(土曜)  
会期中無休
10:00 – 18:00 (最終日は16時まで)

ギャラリー 北岡技芳堂
 名古屋市中区大須3丁目1-76
 大須本町ビル1F
電話  052-251-5515
http://galleryart.jp/

私の地元の名古屋です、ご高覧いただければこころより幸いです。

*16日(10時半過くらい~),17日在廊いたします。 
 追記* 最終日、少し遅れてまいりますが、4時終了まで在廊いたします。

また、会期中、飾り変えなどもございます。
 追記*少し飾り変えをしてもらい目新しい画廊風景になりました、再びご来廊の方もどうぞお愉しみ下さいませ

刺繍のハンカチーフと赤い薔薇    軸装  
刺繍のハンカチーフと赤い薔薇     ( 軸装





DM裏表 桑原聖美展  北岡技芳堂

 何卒どうぞよろしくお願い申し上げます!



アートコレクターズ10月号に個展のこと、掲載いただきました

月刊アートコレクターズ 10月号に掲載していただきました。
  アートの達人に教わる 一歩先の観る力 (9月25日発売 生活の友社) http://www.tomosha.com/

興味深い特集、そしていつも楽しみにしている連載も10月号は合田佐和子さんについて。


月刊アートコレクターズ

アートコレクターズ10月号   展覧会情報・プレビューに、嬉しいことに” ー詠草日記ー桑原聖美展のご案内(北岡技芳堂にて10月16日~23日) を載せていただきました。光栄です。


     アートコレクターズ 10月号  桑原聖美  
    *文章が読みにくいのでスキャナー画像にて (色が違いますね・・・)


アートコレクターズ 詠草日記
前回のブログにも書きましたが、個展のきれいなご案内も載せていただいております。

どうぞよろしくお願い申し上げます。
いつもありがとうございます!

桑原聖美  Satomi Kuwahara 





月刊アートコレクターズは全国の書店、またはアマゾンなどでお求めいただけます。




10月は個展がございます

9月も、つごもりごろに。早いですね。

夜ごとに増します秋虫の声・・・

10月は地元名古屋で個展がございます。
ただいまカレンダーを見てドキドキぐるぐる焦りながら、制作しております。
こういう時はひとりごとが多くなります。  鈴虫みたいかな・・・違いますね

月刊アートコレクターズ10月号に、ギャラリー北岡技芳堂 さんより、大きくてとてもきれいな広告を載せて頂きましたので、
すでに知って頂いている方もおみえと存じます。
10月号には、光栄なことに記事も1ページ掲載いただいております。(後ほど追記いたします)
嬉しいです。


桑原聖美展   北岡技芳堂 アートコレクターズ


桑原聖美展
 - 詠草日記 -

2021年10月16日(土曜)~10月23日(土曜)  会期中無休
10:00 – 18:00 (最終日は16時まで)

ギャラリー 北岡技芳堂
 名古屋市中区大須3丁目1-76
 大須本町ビル1F
電話  052-251-5515
http://galleryart.jp/



何卒どうぞよろしくお願い申し上げます!









「 ephemeral~少女たちの領域 2021 」  展覧会のお知らせです

日ごと秋の香りがしてまいりました。
 
 2年に一度の特別な少女展、
ephemeral~少女たちの領域のお知らせです。


少女たちの領域


少女の領域 2021


ephemeral~少女たちの領域 2021

2021年9月18日(土)~10月3日(日)
12:00~19:00 月曜・火曜休

みうらじろうギャラリー
JIRO MIURA GALLERY
 東京都中央区日本橋大伝馬町2-5 石倉ビル4階
 e-mail info@jiromiuragallery.com

出品作家:
青木香織、赤池ももこ、Jana Brike、Amy Crehore、Olga Esther、深瀬優子、五ノ井愛、後藤温子、濱口真央、樋上公実子、
平野実穂、加藤美紀、オードリー川崎、川邊りえ、喜藤敦子、妃耶八、小暮千尋、黒木こずゑ、くるはらきみ、桑原聖美、
Selena Leardini、Tracy Lewis、牧弘子、松本潮里、目黒ミロ、宮本香那、宮崎優、Margaret Morales、Virginia Mori、
むらいゆうこ、永見由子、永吉友紀、中井結美、おちょぴ、小川香織、佐久間友香、篠塚はるみ、新宅和音、須川まきこ、
高田美苗、鳥居椿、豊永侑希、上田風子、山本真澄、吉井千恵(ABC順)



 新作と今春に描いた思い入れのある絵に少し加筆して、私は2点の出品予定です。
どちらも紙本(麻紙)の日本画です。

01 Satomi Kuwahara    
「 歌  -菫ほどちいさき人に生れたし- 」
 日本画・紙本 27.3×24cm 2021年
              



下の方の墨のにじみは何にみえますか。
少女なら、何と答えてくれるでしょう

七十二候では、展覧会の初日は”玄鳥去”のころ。
つばめさる、つばめも渡り鳥だから飛んでゆく。秋ですね。

つばめと菫をにじみの自然な形を生かして描こうと思っていたけど途中でやめてみました。

少女のようなひとなら、何と答えてくれるでしょうか。
来年の干支の虎の縞みたい、雲みたいかな、お化けかな、なんだろう

小さな瞳の想像力はすてき。
随分と前に、子供絵画教室のお手伝いをしたことも思い出しました。


ご都合よければ、ご高覧くださいませ。
どうぞよろしくお願い申し上げます。


桑原聖美 Satomi Kuwahara

 


Appendix

プロフィール

satomik

Author:satomik
桑原聖美 Satomi KUWAHARA
女神をテーマに日本画を描いています。
ホームページ http://satomi-kuwahara.com

どうぞよろしくお願いいたします。

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